古美術 夢楽彩
品 名: 切込焼(きりごめやき)そば猪口 草花文 品 番: E-63 時 代: 江戸後期~幕末 サイズ: 口径 8.2cm 高さ 6.7cm 高台径 5.4cm 状 態: 完品 価 格: 18,000円 詳 細 最初見たとき、複数の蜻蛉を描いているそば猪口だと思いましたが、 よく見ると草を描いているものでした。絵柄が非常に動きがあり、陶工の センスが窺えるそば猪口です。切込焼きは、伊万里焼の技術を導入して いますが、味わいのある素朴さを感じる絵付けです。 切込焼は、宮城県加美郡加美町で焼かれた陶磁器で、確たる文献が ないため創始は不明です。東北の貴重な陶磁器だと思います。